DON'S FISHING CHRONICLES
GENKAI SEA
呼子、ボウズ。エギ7個、海に還る。
Chronicle 002 · Yobuko

呼子、ボウズ。エギ7個、海に還る。

行ってきた。結果から言う。坊主だ。1杯も釣れてない。エギ7個ロストの初挑戦、春イカ釣行のリアル。

DIARY 2026.06.07 · 呼子・加部島

行ってきた。結果から言う。坊主だ。1杯も釣れてない。

ちゃんと撮れた写真、行きがけの唐津バーガーしかないw 今回の唯一の戦利品がこれだ。

唐津バーガーの袋
今回の唯一の戦利品w

現場に着いて、まずテトラが地味に怖い。波はデカいし、風は来るし、足元は不安定。エギを投げる前から「これ大丈夫か?」ってビビってた。

で、記念すべき初投。いきなりロスト。手前のウィード(藻)に根がかりして、エギが二度と帰ってこなかったw 初球だぞ。

そこから先は察してくれ。投げる、根がかる、ロスト。気づいたらエギが7個、海の底に還っていた。1個700〜800円するやつがだ。財布も心もすり減るとはこのことw

あと地味にキツいのが、ライフジャケットの中。夜の堤防は羽虫がすごくて、隙間からうじゃうじゃ入ってくる。釣れない上に虫まみれ。修行か?

イカ? 食ってない。呼子だから活き造りも食えたけど、釣りに来て店で買って食うのは、なんか違うだろ。意地でも自分で釣ったやつを食いたい。だから今回はおあずけ。

結論。春イカ、難しい。っていうか俺がド素人なだけかもしれんw でもまあ、「どこに根がかるか」は身体で覚えた。授業料エギ7個ぶん。次はもうちょい賢くやる。

また行く。次こそ、活き造りは自分で釣ったやつで。

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これまでの釣行

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Knowledge

教わったこと

専門書には載っているけれど、現場で誰かに言われて初めて腑に落ちることがある。聞いた話を、自分の言葉で少しずつ書き留めていく。

Level 1まず、死なない・嫌われない
水辺に立つための絶対の前提。安全確保と、大切な釣り場を守るためのマナー。
01 最初に揃える道具と、海に立つまでの4つのステップ。 「釣りを始めたいけれど、何から買えばいい?」と悩んでいた俺が、釣り仲間に教わって最初に揃えた最小限の道具と、実際に海に立つまでに踏んだ4つのステップを記録します。 02 「これだけはケチるな」と教わった、ライフジャケットの真実。 「ライフジャケットを着ない奴は海に立つな」と言われ、俺が最初に買いに走った命の砦。膨脹式と固型式の圧倒的な違いや、落水時の生死を分ける股ベルトの罠など、本物の安全基準をまとめます。 03 万が一、海に落ちたら。「浮いて待て」のサバイバル姿勢と4つのルール。 もし防波堤から海へ落水してしまったら?パニックに抗い、救助が来るまで生き残るための「背浮き」手順。服や靴を絶対に脱いではいけない理由など、生死を分ける水難の真実を記録します。 04 漁港はテーマパークじゃない。仕事場にお邪魔しているという絶対的なリスペクト。 夜釣りに浮かれて、静かな漁村で大声で話したりドアをバタンと閉めていませんか?漁港は漁師さんの「神聖な仕事場」。深夜・早朝のアイドリングストップや無断駐車禁止など、俺が叩き込まれた協調マナー。 05 「釣り禁止」の防波堤を増やさないために。俺が必ず守るゴミとイカ墨のマナー。 「もうこれ以上、釣り場を奪われたくない」と強く思った日。ラインの放置がもたらす悲劇や、イカ墨を堤防に残さないための完璧な洗浄手順など、釣り場を守るための最低限のマナーを記録します。
Level 2最初の一匹に出会う
まずは一匹を手にするための最小手順と、海の動き・基礎の結び方を学ぶ。
06 はじめての一匹の釣り方|初心者が海で出会うための最小手順 「結局、最初の一匹はどうやって釣るの?」という素朴な疑問に対し、俺が釣り仲間から教わった最もシンプルで確実な手順を記録します。場所選びから黄金の時合い、簡単な仕掛けと動かし方まで。 07 大潮、小潮、若潮……。「釣りは潮がすべて」の本当の意味。 「釣りは潮が全部やぞ」と教わった宇宙と海の天文学的メカニズム。大潮・中潮・小潮・長潮・若潮などの潮回りのリズムと魚の活性のリアルな関係を、素人の俺が腑に落ちた言葉でまとめます。 08 潮が動く「黄金の時間」を見極める — 干満流速サイクルと時合。 満ち引きの「潮止まり」から激流期へ。1日の干満流速サイクルが描くサインカーブと、魚の捕食スイッチが入る「上げ3分・下げ7分」の物理法則。手元で潮の効きを感じ取るマニアのコツ。 09 太糸パワーゲームの定番。ダブルクリンチノットの結び方と極意。 通常のクリンチノットの弱点である「すっぽ抜け」を完全に克服した、ダブルクリンチノットの結び手順。太いフロロやナイロンリーダーをルアーにガッチリと結合する最強ノット。
Level 3狙って釣る
対象魚の生態を理解し、道具と海の力学を駆使して再現性のある釣果へ伸ばす。
10 彼らは色ではなく光を見ている。アオリイカの感覚と野生。 「エギの色なんかイカには見えとらんぞ」と教わった衝撃。アオリイカの圧倒的な視覚コントラストと偏光感知、および触腕でエサを確かめる「イカパンチ」の真実、季節別の完全攻略法。 11 呼子名物「活き造り」の主役。ケンサキイカの集光習性とレンジ(タナ)攻略。 常夜灯の明かりに大群で押し寄せるケンサキイカの習性。中層をアクティブに回遊する彼らを数釣りするためのカウントダウン走法と、エサ巻きエギ「早福型ササミ」の圧倒的な威力。 12 すべての釣りの主人公。マアジの側線センサーと吸い込み型捕食。 アジングから大物の泳がせ釣りまで。アジの体側を走る「側線」という超高感度センサーと、エサを水ごと吸い込む捕食行動の科学。常夜灯下の明暗に潜むプランクトンパターンの攻略。 13 4大ラインの特性を理解する — PE、フロロ、ナイロン、エステル。 「糸を制する者が釣りを制する」と教わった、釣り糸の物理特性。PE、フロロカーボン、ナイロン、エステルそれぞれの比重や伸縮性、耐摩耗性の違いと、最強のセッティングをまとめます。 14 海の中の「境界線」を狙え。潮目と反転流のポイント物理力学。 激流を泳ぎ続ける魚はいない。「激流のすぐ隣のヨレ」に身を潜めて待ち伏せしている。表層の潮目、防波堤裏の反転流、湾奥のヨドミなど、潮流が生み出す「4大ピンポイント」の攻略。 15 強度ほぼ100%を叩き出す。世界最強で最も簡単なパロマーノット。 多くのラインメーカーが最強と認める「パロマーノット」の結び手順。スナップやジグヘッドの結束を爆速で、しかも摩擦熱を抑えて完璧に結びあげるプロの結束極意。
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釣りを知らなかった人間が、玄界灘で学んでいく記録です。

うまくなる過程も、失敗も、教わったことも、そのまま残します。読んでいる人も、一緒にドキドキしてもらえたら。

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